
大きな漁港なので桟橋が幾つもある
その中の一つの桟橋がヨットの係留場所になっている
こういうヨットのオーナーはかなりの金持ちで、高級乗用車で乗り付け
身なりもマリン用の高級ブランドと、勝手に決め付けていたが
この桟橋で撮影していると、ノロノロと軽乗用車が入り込んできた
何か作業をしに来はったんやなと思っていたら、夫婦らしき中年の男女が普段着のような出で立ちで車から降り
手にはレジ袋に入った食料品や飲み物らしきものを下げ、ヨットに乗り込んでいった
いや、正確には乗り込もうとした時に私に気がついたのか、「何撮ったはるのん」と・・・
撮った写真を見せてあげると、なんやようわからんというような顔つき(笑)
そこから話が弾んで、今から出港ですかと聞いたら
「いやちがうねん、船の中でこいつ(嫁はんらしき人)と飯食おうと思ってな」と
いや、素晴らしい!
金銭的に裕福とかいう以前に、夫婦水入らずで好きなヨットの中でゆっくりと時間を過ごす
ややもすると、会話のない夫婦になりがちなものを
これほどリッチで貴重な時間の過ごし方はないのではと感心させられた
懐がリッチなだけではなく、心もリッチ
大阪・泉佐野 佐野漁港にて

この日、漁船の動きは全くなかった
いつもは午後1時頃には次々と漁船が帰ってきて、2時頃からセリが始まるのだがそれもなかった
港にはほとんど人影はなし
海が荒れていた訳でもない
ただ、土曜日だっただけ
え〜!土曜日ってここの漁師さん休みなのー
大阪・泉佐野 佐野漁港にて
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by kouga2100
| 2015-05-29 00:21
| 海

季節の好き好きはあるけれど
この時期が年間を通して一番過ごしやすい
日中は夏日になることが多く暑いけれどけ
一歩日陰に入ると風が涼しく心地よい
でも、もうすぐ梅雨がやってくると思うと気が重いけれど
そんなことを忘れてしまうほどミドリが美しい
奈良・当麻寺 奥の院にて
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by kouga2100
| 2015-05-27 00:19
| 植物

コースランチの第一弾、サラダ
彩り野菜とクスクスのサラダ、ライムの香りとお品書に
こういう場所でこういう食事に箸がセットしてあるのは初めてだ
なかなか粋な図らいだ
やはり食事は気を使いながら食べるものではなく、肩肘張らずに楽しく食べたいものだ
この料理はこのナイフとフォークで、この料理はこのスプーンでと・・・
これ結構ウザイ
箸ならオールマイティ
改めて日本の食文化に感心させられた
神戸・元町 神戸オリエンタルホテルにて

コンクリートの打ちっぱなしの壁面に沿ってつづら折れの階段が設置されている
その階段の転落防止のガラスの防護壁
そのガラスの重なりと幾何学的な直線の有り様が美しい
そして、そのガラスに映り込む新緑の木立
ここ「夢舞台」は世界的建築家の安藤忠雄氏によるものだ
彼の設計の中にはこの木立の映り込みまで考慮されていたのか不明だが
いたるところに建造物だけではなく、光と影まで計算されているのではなかろうかと思える箇所がある
だから、たぶんこの木立の映り込みまで計算されているのではと思いたくなる
淡路・夢舞台にて

牡丹の時期もすでに終わり、極似している芍薬がわずかに咲いている程度
牡丹と芍薬の違いは未だもってわからない
聞くところによると、開花時期と葉っぱの形が少し違うらしい
他にも違いは幾つか聞いたが、聞いた尻から忘れてしまった
奈良・当麻寺 奥の院にて
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by kouga2100
| 2015-05-24 00:20
| 植物

ネモフィラと云えば、国営ひたち海浜公園の見晴らしの丘だ
私は訪れたことはないが
丘一面に咲き誇る光景は是非見たいもののひとつ
そういう光景は広角で狙ってみたいが、ここのネモフィラの咲き様ではマクロになってしまう(笑)
淡路・国営明石海峡公園にて
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by kouga2100
| 2015-05-22 00:21
| 植物