
ようやく春が来たなと感じさせるもの
ある人は春一番が吹いた時かも知れないし、ある人はフキノトウが顔を出した時かも知れないが
私はやっぱり梅の花が咲き始めた頃
それは人夫々であって当たり前だと思うし
自分自身も子供の頃、若い頃、おっさん・じいさんと云われるようになった今
春を感じさせるものは違ってきた
子供の頃は、川の土手に顔を出した土筆であったし、若い頃は仕事に追いまくられて春を感じる余裕は無かった
あえて云うならば、コートが不要になった時
ここ数年でようやく季節を肌で感じ、何かを感じられるようになってきた気がする
京都・京都府立植物園にて