カテゴリ:風景( 116 )
ひまわり畑はどこまで続く
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例えば、土塀が左右に広がる

奥行き感や長く連なるさまを見せたければ、真正面からではなく

斜め右方向や斜め左方向に構え、手前の土塀の高さが向こうに行くに従って低くなるように撮ることによって奥行き感が生まれる

但し、土塀の向こうの端を見せてしまえばそこまでの長さになってしまうが

その終端を見せなければ、その土塀はどこまでも続いているように感じる

これは、見る側の心理を欺いたトリックだ

写真は真実を写し取るものではない、自分の想いを表現するものだ

自分の想いを表現するためには、時として人の心を欺くことも大事な要素


このひまわり畑の上側にそって道路があり車がひっきりなしに通っている

道路を見せない、車を見せない、ひまわり畑のすぐ向こうにある物体は見せない

見せるのは遥か向こうにある山並みや木立、そして空

手前のひまわりの連なりと遥か向こうにある物体だけで、その中間に位置するものは見せないことで永遠と連なっているように見える

これも人の心理を欺いたトリックだ


兵庫・小野 ひまわりの丘公園にて


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by kouga2100 | 2017-07-27 00:22 | 風景
下を向いて歩こう
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通常は背筋を伸ばし胸を張り、まっすぐ前を見据えて堂々と歩く

猫背でうつむき加減で歩くと自信なさげだし、なによりジジ臭い

私はジジィであるけれどジジ臭いのは御免こうむりたい

でも、雨上がりは違う

キラキラ光る滴の美しさや、汚れが雨で流された新鮮な様々な光景

より感動する被写体はないかと必要以上にキョロキョロする

まるで挙動不審者だ

おまけに猫背になって地面を見据え、水溜りに素晴らしいものが写り込んではいないかと

あっちの水溜り、こっちの水溜りと、水溜りを渡り歩く

もう挙動不審者を通り越し、完全にイカれたジジィに成り下がる


姫路・書写山 圓教寺にて


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by kouga2100 | 2017-06-11 00:22 | 風景
鯉・恋・LOVE
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モネの池

もちろん正式名称ではなく通称名であり

正式名称はない

「モネ」と付いているから気に食わない訳であって、素晴らしい被写体だと思う


この池の畔に協力金箱なるものが設置されており金額は無記入

多くの観光客が訪れ、池の管理・維持や周りの整備にも結構な費用がかかると思う

入場料を徴収しても、それに充分値すると思うが、そこはこの地域の方々の奥ゆかしい所

見に来てくれる人々の善意を信じて協力金箱の設置と

嬉しいじゃないですか

しかし、その善意が通じないのか、私の見ていた範囲では協力金箱に金銭を差し入れた者は誰一人なし

悲しいね~

例え十円でも百円でもいいと思うんだけどなー

気持ちの問題だよね

この素晴らしい光景を維持・管理するのに少しでも協力しようとする気持ちが大事なんだよね

私は?

もちろん協力させていただきましたよ、百円だけどね

もう少し弾みたかったけど「モネ」とついていたから値引きした


岐阜・関 モネの池にて


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by kouga2100 | 2017-05-28 00:20 | 風景
尻無川右岸
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JR大阪駅から環状線で天王寺まで内回りで行くと、途中に大正という駅がある

その駅に着くほんのすこし前に尻無川という川を渡る

その川を通過する時、右手の車窓から川の両岸に係留されたプレジャーボートや雰囲気のあるリバーサイドのレストラン

そんなものが目に飛び込んできて、いつかはこの大正駅に降り立ち、この川の両岸の様子を写真に撮ってやろうと・・・

そう思ってから随分年月が流れてしまったが、ようやく訪れる事ができた


訪れてみて判明したこと

川に沿って一般道が走っているが、川と道路の間が私有地になっていて建物やフェンス・塀などがあって川岸にたどり着けない

お洒落なレストランのように見えた店も、常連客相手のようで一見では入り辛い雰囲気

まぁ~結果から云うと、川岸にはたどり着けなかった

車窓から見るのと地上から見るのとでは雲泥の違い、月とスッポン


大阪・大正 尻無川左岸にて


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by kouga2100 | 2017-05-26 00:22 | 風景
モネの池
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前々から気になっていた「モネの池」

岐阜県は関市の山中にある小さな池

この池が、クロード・モネの「睡蓮」に似ているからそう呼ばれるようになったとか

このモネの「睡蓮」は好きで我が家にも飾ってある、もちろんレプリカだけどね

そんなこんなで、ぜひ一度訪れてみたいと思っており、ようやく訪れる決心がついた

なにしろ我が家から車で往復約500km、それを日帰りしようとするのだからそれなりの決心が必要

現地に到着して失望した、えっ!どこがモネ?

「モネの池」と命名した方は、ひょっとしたら、あの代表作「睡蓮」を見たことがないのではと思うくらい

私がイメージしていたモネの「睡蓮」とは程遠いものがあった


でも、「モネ」と冠しているから失望したわけであって、被写体そのものは素晴らしい!

澄んだ水、適度に生えた睡蓮と水草、その中を錦鯉が優雅に泳ぐ

実にフォトジェニックな光景である

「モネ」という文字を葬ってしまえば実に魅力のある池だ

睡蓮の咲く頃、もう一度訪れてみようかなと思うぐらい


岐阜・関 モネの池にて


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by kouga2100 | 2017-05-22 00:19 | 風景
シロツメグサの咲く頃
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垂水アウトレットパークから明石海峡大橋まで海岸線をゆったりと歩ける整備された道がある

それを「垂水なぎさ街道」と呼ぶ

その街道の海側は砂浜、その反対側は芝生が貼られた公園になっている

この一帯を「アジュール舞子」と呼ぶらしい

なぎさ街道から明石海峡大橋を眺める

砂浜から明石海峡大橋を眺める

芝生公園から明石海峡大橋を眺める

いずれも素晴らしい眺めで、この街道を毎日散歩できる人が羨ましい

幸運が重なれば、達磨夕日を拝むことさえそれほど困難なことではない場所だ


神戸・舞子 アジュール舞子にて


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by kouga2100 | 2017-05-16 00:19 | 風景
平野屋前
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この平野屋の前は土手になっており、その上は車道

その土手の法面は、紅葉時期は絶好の撮影ポイント

茅葺屋根と紅葉、そして店頭の緋毛氈

実に絵になる

はたして雪の時はどうかと、行ってみたら

既に先人一人分の足跡

同じように考える写真愛好家がいるんだと嬉しくなった


ただ、この法面で紅葉時のような思い切った立ち位置を確保することが出来ない

何故ならば雪に埋まって法面の様子が皆目分からない

ここで無理して歩を進めると、滑落して怪我は免れない

ここは慎重に慎重に

お陰で手前の笹や雑木が外せない

もみじの枝が中途半端

気持ちも中途半端で消化不良だ

意気地なしと云われようが、ここは安全を期して撤退するしか無い

潔く諦める決断にも勇気がいる


京都・嵯峨野 鳥居本にて


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by kouga2100 | 2017-02-01 00:18 | 風景
竹林の小径「写真部門」
第一回プラチナブロガーコンテスト
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平日の10時すぎ

普段なら真冬であっても自分のペースで歩けないほど観光客で賑わっている

さすが大雪が降った翌日、観光客はまばら

でもこの道に観光客の姿が途絶えることはなかった

人影のない雪の積もった竹林の小径を撮りたかったが、願いは叶えられず


ほとんどの観光客が海外からの観光客

キャッキャと言いながらへっぴり腰で歩いている

その横を滑ってなるものかと、強い信念を持って追い越し先を急いだ

お陰で、知らず知らずのうちに普段使わない筋肉を使ったためか

翌日は見事に足腰の筋肉痛に見舞われた


京都・嵯峨野にて


※横位置画像はクリックすると拡大します


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by kouga2100 | 2017-01-30 00:18 | 風景
綿の木
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実際はもちろん綿の木ではない

この木はもみじの木

落葉してしまった小枝に雪が付着し綿の実のようにふわふわとしている

ふわふわとしているから、ちょっとした風で小枝が揺れるとこの塊が落ちてくる

ふわっとした塊だから直接体に当たっても何の支障もない

いや、ほんの少し支障がある時がある

それは、この塊が後ろの首筋を直撃した時

塊の一部が背中に入り込む

「ギャ~!」というほど冷たくびっくりさせられる


京都・嵯峨野 祇王寺にて


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by kouga2100 | 2017-01-27 00:20 | 風景
雪の嵐山
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先日の日曜日、京都に大雪が降った

京都府の北部ならあたり前の雪であろうが、京都市の右京区ではこれほどの雪は滅多にはない

嵯峨野の奥にある愛宕念仏寺の雪が被った羅漢像をと思って我が家を車で8時半頃出発した


京都市内は真っ白でノーマルタイヤでは走行不能(私の車はスタッドレスタイヤ)

走っている車はまばらだけれど、イライラするほどゆっくりと走行している

嵐山の渡月橋を渡り北上するにつれ積雪量は多くなり、途中からは車の腹を擦り始め、タイヤが空転することもしばしば

これはヤバイと、引き返すにもUターンする道幅はなくままならない

なんとかだましだまし走行し、念仏寺に到着したものの、スタックしている車数台が寺の駐車場の入口を塞いでいる

かといって、路駐するほどの道幅は雪のため余裕なし

また、シンシンと雪が降り続き、この気象条件では走行不能になる可能性が大である

幸運にも、寺の前でなんとかUターンできたので涙をのんで帰ることにした


この写真は、翌日リベンジしたときのもの


京都・嵐山 渡月橋にて


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by kouga2100 | 2017-01-19 00:18 | 風景