流し鳥(撮り)
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流し撮りの基本はファインダーの同一場所に被写体を捉え続けること
そして、ここぞと思う所でシャッターを切る
被写体の動きに合わせてカメラを動かしていくわけだが
手先でカメラを動かすのではなく、しっかりと構えながら上半身ごと回転させ被写体を追っかけていくことが基本
その時のピントの合わせ方は、AFなのかMFなのかはカメラの性能とその人の技量によって異なる

それよりも、流し撮りをする場合手ブレ補正機能が付いているのであれば、それをOFFにしなさいとメーカー側の指導
そうすると、流す方向の軸以外の軸、例えば横に流すのであれば横軸以外の軸に焦点距離が長ければ手ブレが発生しやすくなる
そうなると、それを補うには相当の熟練度が必要になってくる

はたしてメーカー側の云う通り、手ブレ補正をOFFにしなければならないか?
結論はONのままで良いのではないかと自分なりに結論づけた
理論的には、手ブレ補正がONのままだとカメラを振った段階で手ブレ補正機能が作動し、綺麗に背景が流れないからというのがその理由だと思うが
大胆にカメラを振ることになるので、手ブレ補正機能が制御できる範囲を超えているのだと思うが
ONのままで撮ったこの写真、影響が出ているようには思えない
だから、これからはONのままで私は撮影しようと思う

技術的な内容に力を注ぐより、表現の方に力を注ぎたい
動く被写体を止めて、背景を綺麗に流すだけであれば、高性能なAF機能を搭載したカメラで少し練習すれば済む
被写体を止め、流れ方の大小で被写体のスピード感は表現できる
それだけではちょっと物足りない
止めた被写体の中にも静止した部分とブレた部分があって初めて動感が生まれる、シズル感が生まれる
また背景を流すとき、流すだけではなく、被写体との関連性を生み出すような背景の場所と流し加減を考慮するべき

この写真の被写体は、頭部と胴体は静止させ翼はブラせた
背景は、観客がその被写体を追っかけている場面でシャッターを切り、
観客の顔は、追っかけている様子がギリギリ分かる範囲の流し加減にとどめた
※写真をクリックし、拡大して御覧ください

神戸・ポートアイランド どうぶつ王国にて

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by kouga2100 | 2016-03-22 00:22 | 動物
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